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プロフィール

基本編成は、バロック・ヴァイオリン、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロの4つの古楽器(ヒストリカル楽器)。

演目に応じてゲスト奏者を加え、テーマ性のある舞台をお届けします。

 

Ensemble Trine アンサンブル・トリーヌ

 

2004年、関西の古楽器奏者3名で結成。

2005年、ディアモール大阪・アーティスト・ショーケースのオーディション合格を機に演奏会、バロックダンス伴奏、各種コラボレーション企画などの活動を始める。

2008年度のフェニックス・エボリューション・シリーズに「Playford 1/10 英国・幻想世界の舞曲」が選出され2009年3月にフェニックスホールにて上演、好評を博す。

2015年、かねてより共演を重ねてきた橋詰智章が正式加入。

「英国の午後」「王の舞曲」など、10年に渡り継続する息の長いシリーズにも支持者が多い。中世・ルネッサンスからバロックまでの楽曲を中心に既成の古楽観にとらわれない斬新な選曲と、4つの楽器のバランス感を大切にしたアレンジで西洋古楽を分かりやすく伝えている。



■橋詰 智章 Tomoaki Hashizume (リコーダー)

相愛大学音楽学部器楽科古楽器専攻卒、同研究科修了。リコーダー、フラウト・トラヴェルソを若林正史、北山隆、花岡和生、有田正広の各氏に師事。現在はリコーダー、オカリナ、ティンホイッスル等を演奏し、関西を中心にソリストとして、またアンサンブルやバンドのメンバーとして幅広く活動しているほか、テレビ、ラジオ番組への出演、CM等への楽曲提供、CD録音等も多数ある。古楽アンサンブル「ZUMEBAND」、デュオユニット「揺-YURA-」主宰。「スイートポテトオカリナ合奏団」「ぽんぽこ楽音」メンバー。エミューズカンパニー代表。相愛大学音楽学部非常勤講師。

■横山 知彦 Tom Yokoyama  (バロック・ヴァイオリン)

大阪大学文学部美学科卒。ヴァイオリンを田淵芳郎氏ほかに師事。2004年、バロック・ヴァイオリンに転向後、ヒロ・クロサキ氏、寺神戸亮氏、E.オノフリ氏、S.クイケン氏の公開レッスンを受講。2011年より赤津眞言氏の指導を定期的に受ける。

■中西 歩 Ayumi Nakanishi  (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

大阪音楽大学音楽学部作曲学科楽理専攻卒。在学中よりヴィオラ・ダ・ガンバと古楽アンサンブルを佐野健二、坂本利文の両氏に師事。インスブルック夏期国際古楽祭に参加し、W.クイケン氏のコースを受講。2000年よりJ.マンソン氏の指導を定期的に受ける。大阪音楽セミナー、豊中市・大阪音楽大学開放講座、ムジークフェストなら等に出演のほか、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーション企画、録音に参加。現在、中世、ルネサンス、バロック音楽奏者として活動。「オルティス・コンソート」「ル・ティサージュ」メンバー。

■吉竹 百合子 Yuriko Yoshitake  (チェンバロ)

大阪音楽大学卒業後、同大学教育助手(西洋古楽演習)として演奏やチェンバロ製作に携わる。 ヴェネツィアにてイタリア・チェンバロ協会マスターコース修了。ソロ・リサイタル開催。大阪音楽大学公開講座、丹波の森国際音楽祭、金沢芸術村、聖ラウレンティ教会(ドイツ)など各地に招聘され出演。大阪市現代芸術創造支援事業として採択された公演を多数開催。チェンバロ協奏曲やオペラ、オラトリオ、バロックダンスなど、初期鍵盤楽器を使用した公演においてソロ及び通奏低音奏者として活動、後進の指導にもあたる。ケルト×バロックCD「Heart's-Ease」「Ae Fond Kiss」をリリース。

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