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オーケストラ ファン・ヴァセナール 日本ツアー2019 関西公演
11月09日(土)
|神戸雲内教会
オーケストラ ファン・ヴァセナール 日本ツアー2019 関西公演
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2019年11月09日 15:30
神戸雲内教会, 神戸市灘区八幡町1-6-9
イベントについて
ヴァイオリンの起源は、中東で使われていた楽器ラバーブだと言われています。それが長い年月をかけて海、陸を越えヨーロッパに伝わり(レベックと言われた)、16世紀頃のヨーロッパ文化の中心であったイタリアで、コンソート楽器(合奏、伴奏楽器)として広く使われるようになりました。17世紀初期のヴェニスで活躍したモンテヴェルディ、ガブリエリやフレスコヴァルディ等によって、ヴァイオリンは単なる伴奏楽器から、次第に独奏楽器として華々しく音楽史の表舞台に顔を出すようになりました。それまで旋律を受け持っていた歌やコルネット等に変わって、ヴァイオリンを使ったソナタ(ソロ、トリオ等)が多く作曲されたのです。それが発達してコレルリの作品に代表されるトリオ・ソナタへと発展していきました。今回はそんな流れをイタリア各地の作品から眺めてみたいと思います。
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