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November 26 / 15:30

パリの空に流れたカルテット

〜流行の先端!〜

オーケストラ ファン・ヴァセナール 2017

室内楽シリーズ 関西公演

オーケストラ ファン・ヴァセナール 室内楽シリーズ 日本ツアー2017 関西公演

日時 /

会場 /

2017

1126(日)

15:30 - 17:30(開場15:00)

出演 /

料金 /

¥3,000(前売り) ¥3,500(当日)

¥2,000(学生)

オーケストラ ファン・ヴァセナール

 相川郁子(トラヴェエルソ)

 赤津眞言(バロックヴァイオリン)

 田中孝子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 岡田龍之介(チェンバロ)

お問い合せ / dionysos001#gmail.com

  (#を@に変えて送信してください)

このツアーについて /

今年はテレマンが没してから250周年になるそうです。

普通なら彼の曲を盛大に取り上げて演奏するらしいのですが、少しばかり違う方向から見てみようと思います。テレマンは生前ヨーロッパで最もポピュラーな音楽家で、今回取り上げている曲集(1738年刊、パリ)は294もオーダーされ、如何に人気があったか物語っています。その影響を受けて24歳年下のギュイマンが、同じ編成の曲集を二冊発刊(1743、56)したのです。当時のパリの人々は、大掛かりなオペラと違って気楽に楽しめるこのような作品を、人が集まると楽しんでいたのではないでしょうか。ゆったりした感情楽章での各楽器間での言葉のやり取りは、ウィットとユーモアに富んでいて、これこそ最高の『ギャラント(趣味の良い)な会話』だったのでしょう。私たちも今宵そのような会話を皆様を共に楽しんでみたいと思います。

ぜひのご来場を心よりお待ち申し上げます。 赤津(Den Haagにて)

曲目(予定) /

L-G.ギュイマン

ソナタ 6番 イ短調 作品 17

Luis-Gabriel Guillemain (1707-70)

G.P.テレマン 

カルテット 6番 ホ短調 43:e3

Georg Philippe Telemann (1681-1767)

C.ドレ 

ソナタ 6番 ト短調 作品 1

Charles Dolle (fl?1735-1755)

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